歯を失うとどうなるの?

歯を失うとどうなるの?

 世間ではよく歯は大事だと聞きますが、具体的に歯を失うとどんな弊害があるかご存知ですか?

➀生活の質が低下する

食べられるものに制限ができたり、咀嚼が上手くできず、消化器官に負担がかかるようになります。また、脳への刺激や血流が不足することにより、集中力や思考能力が低下するため、「咀嚼力の低下」がアルツハイマーを招く原因の一つと言われています。

②歯並びや顔の見た目が変化する

歯を失うと、隣の歯が倒れてきたり、かみ合っていた歯が伸びてきたりと歯並びに影響が出ます。

また、歯を失うと周囲の歯に負担がかかり、特に奥歯を失うと前歯に過度な負荷がかかるため、前歯に隙間ができたり、前歯が前に出てくるなど口元の印象も変化します。

そして奥歯を失い噛み合わせが低くなると、顔や首にシワやたるみが増え、老けて見えるようになります。

③正しい発音がしづらくなる

咀嚼力の低下により、顔や口周りの筋力が衰えたり、口の中で空気の漏れなどが起こることで、今まで通りしゃべることが難しくなります。

④顎関節に影響が出る

歯を失うことで噛みにくくなり、反対側で噛むことが多くなると、噛み合わせのバランスが崩れ、顎関節にも影響が出てくることがあります。また嚙み合わせが低くなると、顎関節にも負担がかかるため、顎関節症を引き起こすことがあります。

 

「一本ぐらい歯がなくても大丈夫」「目立たない場所だからそのままでいい」と思われるかもしれませんが、一生おいしく食事をして、健康で若々しくいるためにも、早めに当院にご相談くださいね。

では、歯を失ってしまったら、どんな治療になるのかご紹介します。

ブリッジ 

メリット

👍入れ歯と違い固定式のため、装着しても違和感が少ない

👍保険内でも作製可能(ただし材料に制限有り)

👍ご希望に合った歯の材料を選択することにより、天然歯と遜色ない美しい歯を作ることも可能(保険外)

デメリット

👎ブリッジを支え、固定するために、両隣の歯を削る必要がある

👎削った歯は、場合によっては神経を抜かないといけないこともある

👎両隣の歯には負担がかかりやすいため、その歯の寿命が短くなることがある

👎失った歯の代わりの人工歯底部と歯茎の間に食べ物が入り、不衛生になりやすいため、特別なお手入れが必要

👎隙間から空気が漏れて、発音が困難になることがある

👎前歯など、審美性を重視した材料を選ぶと、高額になることがある

 

入れ歯             

メリット          

👍ブリッジでは対応できない、多くの歯の欠損に有効

👍ブリッジのように周りの健康な歯をほとんど削らずに補える(バネの厚みの分は削る必要がある)

👍保険内でも作製可能(材料は限られる)

👍味覚や温感などを変えないような材料を選べば、より自然な装着感や快適感が得られる(保険外)

デメリット

👎バネが掛かる歯への負担が大きい

👎歯茎に乗せて維持する形状のため、天然歯と比べて噛む力が30~40%くらいになる

👎年齢とともに歯茎など口腔内の形状が変わるため、それに合わせて直したり、作り直したりする必要がある

👎ガタついたりすることもあり、入れ歯安定剤などが必要な場合もある

👎割れないようある程度の厚みがあるため、発音しにくかったり、食べ物の触感を感じにくいなど違和感が出やすい

👎保険外の材料を選んだ場合、高額になることがある

 

インプラント       

メリット

👍天然歯のように顎の骨の中に埋め込み固定するので、違和感がなく噛むことができる

👍噛む力は天然歯と同等に回復するため、固い物も噛むことができる

👍味覚・温感・発音などにほとんど影響を与えない

👍隣の健康な歯を削らずに補える

👍見た目がほとんど天然歯と変わらない

👍上にかぶせる人口の歯も、いろいろな材料から選ぶことができる

👍よく噛めるということは、全身の健康にも良い影響を与える

👍ケアさえきちんとすれば長期間使用できる

デメリット

👎インプラントを顎に埋め込む手術が必要(日帰り)

👎保険適用外診療のため、費用が高額となる

👎インプラントを長く健康的に維持していただくために、定期的なメンテナンスが必要となる

 

 

いずれもメリット、デメリットがあり、材料の種類も多くあるため、充分考慮したうえで作製することをお勧めします。

ご質問等ございましたら、お気軽にスタッフまでご相談ください。

 

 

 

 

 

松山市の痛くない歯医者を目指す

松友歯科クリニック

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