矯正歯科

矯正治療は痛くないですか?

矯正装置を初めて装着した時は歯に力が加わっている感覚はあるものの、痛みは感じないのが通常です(もしこの段階で強い痛みを感じる場合は歯に加わっている力が強すぎるので、ご相談下さい)。
痛みの感じ方は個人差が非常に大きいのですが、一般的には矯正治療装着後3時間から6時間くらいで痛みを感じはじめ、ピークは翌日から翌々日です。3日程度するとかなり緩和され、長くても1週間もするとほとんど感じなくなります。

子供の矯正治療はいつからやったらいいですか?

大体になりますが、子供の治療は6歳から12歳までの期間を1期治療と言います。
色々な装置を使用し、成長を利用した治療によって、抜歯なる可能性が減らせます。
そのため、子供の矯正のメリットは大きいです。
大事な子供の矯正ですが、1期治療も6歳から12歳と期間に幅もあります。
どのタイミングで治療を始めればいいのかは、出っ歯、受け口、ガタガタなど症状によって始める時期が変わってきます。

矯正装置をつけることで金属アレルギーが発症することはありますか?

矯正歯科治療に用いられる金属材料にはアレルギーの原因となりうるニッケルやクロム等が含まれていますが、矯正装置が原因のアレルギー発症の報告は非常に稀です。
どうしても心配な場合は、アレルギーを起こしにくいチタンやセラミックだけの材料も開発されています。
ただしそのような材料の種類はあまり多くないので、治療内容に制約が出ることがあります。

矯正治療中に虫歯になったら治療はできますか?

小さな虫歯の場合には矯正装置を外す必要のないことも多いですし、装置を外す必要がある場合には一時的に矯正装置を外して虫歯の治療をすることになります。
矯正治療と虫歯の治療を並行して行うことで、矯正治療終了までの時間を少なくすることができます。

矯正治療中の食事に制限はありますか?

基本的には食事制限はありませんが、治療中は装置を壊さないよう、硬いものを前歯で噛んだりしないように食べ方に注意してください。
ガムやキャラメルなど粘つくものを食べるのは、装置にこびりついたり、虫歯の原因になりますので、できるだけ避けるようにしてください。

通院のペースはどれくらいですか?

矯正治療は患者様の歯の状態によって異なりますが、治療完了までに2年から3年と長い期間がかかります。
矯正装置を装着している間は装置の調節やゴム部分の交換など行う必要があるため、装置装着後は4~6週間に1回の通院が必要になります。

上の前歯だけ矯正することはできますか?

前歯の部分矯正は、全体矯正と違い、矯正用の装置を全ての歯に付ける必要がありません。
そのため歯磨きがしやすく、矯正中でも虫歯や歯周炎を防ぎやすいというメリットがあります。
また、ご自身の気になるところだけを矯正することができるため、全体矯正に比べて大幅に費用を抑えることができます。

ブリッジや差し歯があります。矯正治療はできますか?

差し歯やブリッジがあっても、矯正治療はできます。
ただし、矯正治療後に新しく差し歯やブリッジの作り変えが必要になるケースもあることを理解しておきましょう。
ブリッジの場合、矯正中は外して、仮歯をつける必要があります。

矯正装置をつけたままスポーツはできますか?

軽くジョギングする程度なら、装置を装着したままスポーツをしても大丈夫です。
しかし、とても激しい運動や、歯を食いしばって力を出したり、他の選手やボールと接触する可能性がある場合は外した方が良いです。
またプールのときも装置を外してください。

矯正装置を着けたまま、楽器の演奏はできますか?

できますが注意が必要な場合があります。
トランペットのように唇にマウスピースを押しつけるタイプの楽器は、表側に矯正装置がついていると痛いことがあります。

電動歯ブラシを使ってもいいですか?

歯科矯正の中でも、矯正器具をはめるワイヤー矯正は食事でも器具を外せないので、汚れが溜まりやすいとされています。
このとき、効率よく汚れを除去するために電動歯ブラシを使用したいと考える方もいらっしゃると思いますが、電動歯ブラシの使用自体は、とくに問題はないとされています。