インプラントの患者様からよくあるご質問

txt_q_bg

“手術”と聞くと大変そうで…。

txt_a_bg

インプラント手術は、ほとんどが部分的な麻酔(抜歯の時と同じ麻酔)で安全に行われます。
術後の止血処理は完全に行いますし、腫れや痛みもお薬(鎮痛剤)の服用でコントロールできます。
当院で施術された多くの患者様も、思ったより楽だったと言われます。

txt_q_bg

手術後はどれくらいで傷が治りますか?

txt_a_bg

インプラント手術による傷は1~2週間でほとんど治まります。
その間も食事など日常生活に支障をきたすことはありません。

txt_q_bg

インプラント手術は誰にでも可能ですか?

txt_a_bg

成長期のお子様でなければ、一般的にはどなたにも手術は可能です。もちろん、ご高齢でもお元気な方であれば可能です。
ただし、生活習慣病(糖尿病・高血圧症・心臓疾患・脳血管障害・肝機能障害・骨粗鬆症・リウマチなど)の病気が悪化している時や症状が出ている時は、手術は避けた方が良いです。もし、これら生活習慣病などで内科医に受診中(または投薬中)であっても症状が安定していればお受け頂けます。

txt_q_bg

アレルギー体質ですが、インプラントの材料は身体に入れても安全ですか?

txt_a_bg

現在、当院で使用しているインプラント材料は全て、厳重な品質検査と安全性を確認された生活不活性(身体の中で悪さをしない)金属チタンおよびアパタイト製材で作られておりますので、安心してお勧めしております。
また、金属チタンは人体との親和性が高く、しかも骨と結合する性質を持っており、金属アレルギーを起こす可能性は極めて低いと言われています。

txt_q_bg

インプラントの寿命はどのくらいですか?

txt_a_bg

埋入する部位や、患者様の骨の状態などにより違ってきますので一概には言えませんが、おおむね、90%以上のものが10年以上機能している、という調査結果が出ています。
ただし、インプラントを長く持たせるためにはプラークコントロールなど、患者様ご自身の口腔衛生管理が大切になります。
インプラントも他のご自身の歯と同じと言って良いのは、お手入れが悪ければ炎症を起こしてダメになりますし、歯に良くない力が強くかかれば破損も起こしてしまうという点です。
必ず定期的なメンテナンスをお受け頂き、炎症の有無や噛み合わせのチェックをされることが大切です。

矯正治療の患者様からよくあるご質問

txt_q_bg

矯正治療に年齢制限はありますか?

txt_a_bg

基本的にありません。歯を支えている歯周組織(いわゆる歯茎のこと)が健康であれば何歳でも治療可能です。
しかし、成長期であればその成長を利用した治療ができますから、少しでも若い方が矯正治療には有効と言えるかもしれません。

txt_q_bg

治療期間や費用は?

txt_a_bg

症状や治療内容によって期間や費用は異なります。
早期初期治療やI期治療の場合は3ヵ月から1年程度、全てが永久歯のII期治療の場合、歯を動かすのに通常2~3週間に一度の通院で、おおよそ2年~3年近くかかることが多いです。
矯正治療の治療費は先天的な病気などの特別な場合を除き、保険が適用されません。治療時期・方法によって異なりますので、歯科医師にお確かめください。
また、治療費を分割してお支払い頂くことができますので、お気軽にご相談下さい。医療費控除も受けられます。

txt_q_bg

歯を抜くの?

txt_a_bg

必ず歯を抜くということはありません。
検査によって顎や歯の大きさ、全ての歯を並べるためにどのくらいスペースが足りないかということを検討した上で、どうしても抜歯が必要と判断した時に歯を抜くこがあります。

txt_q_bg

痛みはあるの?

txt_a_bg

痛みというより違和感を覚える場合はあります。
しかし、違和感や歯が動く時に起こる歯の浮いたような感じは、通常は2~3日ほどで慣れてくる方が多いようです。

txt_q_bg

歯磨きはどうするの?

txt_a_bg

お口の中に装置が入ると、どうしてもその周りは汚れやすくなります。
定期的な通院で衛生士によってクリーニングにさせて頂いたり、ホームケアのための歯磨き指導をさせて頂きます。